こんにちは。経営コンサルタントのけんやです。
今回は企業ではなくフリーランスに仕事を頼むメリットについてご説明します。
近年、大企業ですらフリーランスに仕事を発注している会社が増えています。
- フリーランスは会社じゃないから不安
- 適当な仕事をされそう
- 社会的な信用がないから仕事を任せるのはちょっと…
などの悩みをかかえる経営者様もいると思います。
しかし、アメリカでは50%以上の人がすでに個人事業主であり、2020年はフリーランス元年ともいわれているほど日本でも個人事業主として生計を立てる方も増えてきています。
ではなぜフリーランスに頼む企業がふえてきているのでしょうか?
理由は大きく3つあります。
会社と違い担当者がコロコロ変わらない
企業に仕事を発注していると、退職や異動などで定期的に担当者が変わります。そのたびに引き継ぎなどがあり、スムーズに引き継ぎができれば良いのですが、必ずしもスムーズに引き継ぎされるとも限りません。
逆にフリーランスは、担当者が変わることがないので、ずっと任せることができるのでそういった心配は一切ありません。
納品スピードが速い
企業に仕事を依頼すると、打ち合わせやスケジューリングなど、依頼先の都合や社内規定に合わせたフローになっていくため、納品までに時間と手間がかかり、スピード感がありません。
一方、フリーランスであれば少々の無理も聞いてもらえたり、時には即日着手してもらうことも可能です。
依頼から着手、納品までのスピードはフリーランスの方が圧倒的に早いケースが多いです。
コストが安い
こちらは一概に言えませんが、民間企業に発注すると、割高になるケースが多いです。一方フリーランスの場合、同じクオリティでも(もしくはさらに上のクオリティで)安くしてもらえるケースも多いです。
まとめ
外注するときは、企業に頼むのではなくフリーランス頼むというのは自分の周囲の経営者をみても増えているように思います。
もちろん「人による」「会社による」という所はありますが、柔軟に対応してもらえる可能性が高いので是非発注してみてください!