常にツッコミどころを探すのが経営者
素直になりすぎていませんか?
自分は営業をするなかで普段たくさんの経営者とお話をする機会があります。そのなかでいかに経営者に気に入られ、こいつはできるやつと思われるのかどうかということを常日頃意識する機会があります。上司に指摘されることも多いですが、
なんでも相手の話すことに対して「そうですね!」みたいな形で自分の意見がないような人を経営者は嫌っているように思います。そうではなく経営者というのは基本的に今営業されている商品はここが微妙だなというのを減点方式で物事を捉えていて、常にツッコミどころがどこにあるのか?を観察しています。
ここのツッコミに対していかに相手を納得させるかというのが営業として2流で、ツッコミすら入れさせないように事前に布石を打っておくのが1流なのではないかと思います。
とはいえ、ツッコミどころをそもそもなくすためには何をすればいいのか?
それは、自分自身が物事を経営者視点で捉える。つまり何事にも疑いの目でみるということだなと思います。
これをすることで自分の中に経営者目線という視点ができてくるので、素直すぎてなんでもイエスと捉えてしまう人は相手の発言をすべて一度は疑うように習慣をつけてみてください。
というのを学びました。
ただ説明するだけはもったいない